
少し前の話になりますが、Embedded Technology
StageMajik
StageMajik
※シーン(Scene)とは、一定の場所の中での動作の一区切りをさす。
出典:Wikipedia
次の動画は、てんとう虫がとことこ歩いて、水を飲むシーンを StageMajik
ここでは、てんとう虫の静止画と葉っぱの静止画を使用しています。葉っぱを動画に置き換えてもいいですし、てんとう虫を3Dモデルに置き換えることもできます。
このように静止画や動画、3Dモデルを配置してシーンを簡単に作り出すことができるのがStageMajik
てんとう虫とことこ制作
さて、先の「てんとう虫とことこ」の制作手順を簡単に説明します。
次の画像は、PC上で動作するシーン制作ツール「StageMajik

まず使用する画像ファイルを画面中央の「スクリーン ペイン」(キャプチャでは葉っぱとてんとう虫が表示されているエリア)にドロップします。この操作で使用する画像ファイルをStageMajik
次にてんとう虫を とことこ させます。画面下部の「タイムラインエディター ペイン」(緑や青い棒、ピボット、位置などが表示されているエリア)で、とことこアニメを付けることができます。
StageMajik
今回の場合、特定のフレームごとに、その位置と回転角度を指定しています。たとえば、てんとう虫が最初、位置 (x, y) = (100, 200) にいて、10秒後に (x, y) = (300, 600) の位置にいるとします。このとき、0秒と10秒にキーフレームを打ち、それぞれの位置を指定します。そうすると、間の時間(1秒~9秒)は位置や回転角度が補間され、アニメーションができあがります。
このアニメーションを色んなオブジェクト(静止画や動画、3Dモデル)につけていくことで、シーンを作成できます。。
StageMajik
StageMajik
というアレで
というアレで、長くなりましたが、StageMajik
あ、自分はツール開発に関わっています。
来年もよろしくお願いします。
以上
InterBEE 2009 開幕 & 閉幕
というアレで、11月の18日~20日に幕張メッセで国際放送機器展 InterBEE 2009 が開幕され、閉幕されました。私は、19日~20日にCRIのブース・・ではなく、メディアキャスト社さまのブースにて展示員をやっておりました。
なぜ他社で?
ニュースリリースでもアナウンスしておりますが、「デジタル放送用リアルタイムHDエンコーダシステム」をメディアキャスト社と共同開発しております。このデジタル放送用リアルタイムHDエンコーダシステムの試作機を InterBEE 2009 で展示するにあたり、メディアキャスト社のブースで説明員をやることになったわけです。や、他社さんのブースに立つのは腰が疲れます。
デジタル放送用リアルタイムHDエンコーダシステム
このシステム、リアルタイム性やデジタル放送用途に使えることも特長のひとつですが、何よりの特長は、その価格帯。このシステムは、Windows PC ベースで組みあがっています。このため、これまで専用の高価なハードウェアが必要であった生中継業界(謎)に革新をもたらします。
現在、大手テレビ局ならば既に専用のハードウェアをお持ちでしょうが、地方のテレビ局などでは価格的に障壁があったかと思います。また、役所、図書館、学校などの館内放送などにも専用ハードウェアの導入は厳しかったと思います。ですが、PCベースです。安価に導入が可能です。校長先生の有り難いお話をHD/ハイビジョン品質(注:ハイビジョンはNHKさまの商標です)で放送できたりします。お顔の皺もくっきりです。
あ、そういえば、普通にビデオ入力にケーブル挿せばテレビに映るじゃないかって考えられるかと思いますが、今回のシステムでは、複数のテレビに同時に映るっていうのが重要です。校長先生の顔を電波に載せて、テレビに運べるっていうのが重要です。Koutyou To The Home ですね。
適用先はまだまだある?
正直、自分が考えても適用先は思い浮かびませんが、テレビに映すことがこれまで難しかったものや、町おこしのためのローカル放送などなど、適用分野はまだまだあるかと思います。
See below
Arrivederc
Mi chiamo Tomoyuki. Sono giapponese
というわけで、鞄もトリコローレに染まって、イタリア語修行中です。
イタリア語って、割と発音がラクチンで、アルファベット読みでいけちゃうので、人種のるつぼアメリカ英語よりは覚えやすい気がします。
というわけで、「Studiamo Italiano insieme !」という話題と・・・・
47fps!
以前、「CEATEC 参加中です」@2008-09-3
で、改善の結果、、以前は解像度 1920 x 1080 のビデオ素材を H.264 化するのに、秒間 30 フレーム程度だったエンコード速度を、秒間 47 フレームまで向上しました。
ただし、これビデオ素材が非圧縮データだと全然達成できません。。なんてったって、非圧縮データの場合、1フレーム当たりで 1920 x 1080 x 4 バイトのデータ量になり、47fps を実現しようとすると、秒間 372 MiB の転送レートがあるハードディスクが必要になってしまいますから・・・。最近噂の OCZ Technology
間もなく登場予定
そんなわけで、エンコード速度が1.5倍ほどに向上した SpursCoder
いま、しばらくお待ちください。
by フレッシュ?平瀬@CRI
あけまして、おめでとうございます。
2009年早々、変なタイトルで参ります。
よろしくお願いします。
キビ? メビ? ギビ?
最近、調べ物をしているときなどに「キビ」や「メビ」、「ギビ」という単位を目にするようになりました。何だろう、と思い調べてみると、どうやら「キロ」、「メガ」、「ギガ」とおおよそ同じ意味の単位だとわかりました。
「キロ」というと、一般的には「1000倍」を意味し、コンピュータ関係では「1024倍」を表すことがあります。ただしコンピュータ関係では、あくまで「表すことがある」だけで、必ずしも「1024倍」を意味しません。
そこで登場したのが「キビ」です。
「キビ」といえば、必ず「1024倍」つまり「2の10乗倍」を意味し、「メビ」なら「2の20乗倍」、「ギビ」なら「2の30乗倍」を意味します。更に大きい単位は「テビ」、「ペビ」、「エクスビ」、「ゼビ」、「ヨビ」と続きます。
キビ! メビ! ギビ!
例えば、ファイルサイズは「500キビバイト! (500KiB)」とか「3ギビバイト! (3GiB)」などと表します。メモリ(ROM/RAM)なども同じです。
一方、音声データを圧縮する際のビットレートは、1024倍では表しませんので普通に「32kbps・・・」とか「160kbps」と表します。周波数や、ハードディスクの容量、DVDディスクの容量なども同じです。
声を大にして、キビ!
最後になりましたが、「キビ」や「メビ」は、「2進接頭辞」と呼びます。(「キロ」や「メガ」は、「SI接頭辞」と呼びます。)
普段はSI接頭辞で会話する方も多いと思いますが、ここぞというときには声を大にして「キビ!」と言ってみてはどうでしょうか。
以上
CRIはミドルウェアを提供する会社ですが、提供するのは何もミドルウェアだけではありません。
ゲームに組み込むコンテンツ、圧縮しないと入りきらないですよね。そんなときは、とりあえず、CRI FileMajik。音に特化した圧縮ならCRI ADX、CRI Audio、救声主。ビデオに特化した圧縮ならCRI Sofdec(、と海外向けのCRI Movie)。
これらのミドルウェアをゲームに組み込んでいただくのがCRIの商売ですが、このミドルウェアの基本的なスタンスは「圧縮されたコンテンツの展開」です。
「じゃあ、圧縮は誰がやるの?」というと、先日発表しました「CRI SpursCorde
普段、CRIが発信するニュースにはならない、ミドルウェアといえばミドルウェアだが、ミドルウェアではないツール。今日は、そんな長い前置きを置いて、最近のCRIツールの核になりつつあるプロジェクトから、ひとつ私が開発中のコレ↓をご紹介します。
ウィンドウのレイアウトを変更するドッキングビュー「AwesomeDoc



今までのCRI製品は、がっちがちにウィンドウのレイアウトが決まり切っていましたが、好きな位置に移動させたいですよね。というわけで、作りました。C# でガリガリ1から書き起こして、ウィンドウのレイアウトを変更できる、いわゆるドッキングビューを作りました。
その名は恥ずかしいですが、ま、所詮ツールの内部的な名前なので気にはしてないです。
まだまだフローティング表示もできませんし、タブウィンドウ化もできませんが、レイアウト変更も、レイアウトの保存と復元もできます。
そんなわけで、前置きの方が長かった気もしますが、このAwesome Dock、そう遠くない未来にお目見えするかと思います。
以上