
今はサンフランシスコでGDCが開催中。5年ほど連続で(ブースエリアに)顔を出していたのですが今年は留守番。iPhone&SmartPhone
日本に残って何をやっているかと言うと、PSPファイルマジックの開発やあれやこれやまだ言えないことなど。
去年の秋から試行錯誤していながら行き詰まりつつあったPSP用Sofdecまわりのネタも、違う方向から改めて攻め込んでいるところです。実験中の極秘画像をちょびっと明かしてみましょう。

内容についてはまだノーコメントということで。
各種展示会のCRIブースやCRIミドルウェアのSDKを触ったことのある人なら、何をやろうとしているのか予想がつくかも。ミドルウェアとして使えるものにするにはまだまだ障壁がありますが、なんとか実用にこぎつけたいと思っています。
こうご期待。
2/15(月)はGTMF福岡(Game Tools & Middleware
詳細は他のチャンネル等に任せるとして……。
去年に続いて、今年もGTMF福岡のCRIブーススタッフとして参加します。
PSP FileMajikP
ムービ再生関連の話も含め、ゲーム作り/アプリ作りのお手伝いが少しでも出来れば幸いです。
CRIブースは盛りだくさんな内容になっていると思いますよっ。ぜひ見に来てくださいませ。
たまには自分以外のネタも少し書いてみましょう。USAさくらいです。
CRIのビデオグループではゲーム機に限らず色々なプラットフォームに向けて開発を行っています。最近、自分の席の近くでは Windows Mobile で動画再生ミドルウェアを動かしてみようと実験が行われている様子。(他人事のように書いていますが、自分も開発環境を入れてテストプログラムぐらいは動かせるようしています。)
ムービのデコードだけなら理論的な処理ですみますが、ムービ再生となると色々な技術の集大成だったりします。
・絵(テクスチャ)を短い周期でかつ一定間隔で更新しなければればいけない。
・大きめのデータをストリーム読み込みしなければいけない。
・音の再生はもちろん、絵と音のタイミングも考えなければいけない。
「とりあえずデコードして絵を出す」まではすぐでも「なめらかに再生する」までには大きな壁があることが多いんです。実際、今回の実験ではCRI Movieを移植して「絵が出る」までは2日ぐらい。でもそこから苦難の道が……。
ここ最近で聞こえてきた悲鳴をピックアップしてみましょう(笑)。
・ファイル読み込みのオーバーラップドIOが動かなーい。
・そもそもファイル読み込み関数が寝ない!
・D3DMテクスチャのロック/アンロックが遅い!
・DirectDraw
・DirectDraw
・Vsyncに同期する関数が実装されていない。
・DirectSoun
今は多少がたつきながらもそこそこムービ再生が出来るようになってきた模様。
でも、ネットを探してもなかなか技術情報が見つからずに苦労しているようです。いい情報が載っているホームページやブログなどあったら、こっそりコメントで教えて頂けると担当者が喜びます。
あぁ、タイトルからしてなんて自虐的なのでしょうか。USAさくらいです。
最近、このチャンネルの紹介文もこっそり更新されて、PSPファイルマジック担当という説明も追加されました。
でも今回はオーディオ再生ミドルウェアCRI ADXの話です。
ミドルウェアはゲームアプリに組み込まれる都合上、メモリサイズがひとつのキーワードになります。
使用するときにアプリから動的に割り当ててもらう「ワークバッファ」が少なくてすむことはもちろん重要ですが、静的にリンクされてしまうライブラリサイズ(コード領域+データ領域)もしばしば話題にあがります。
PCならともかく、ゲーム機では深刻な問題です。
先週ぐらいから「PSP版ADXのライブラリサイズをもっと減らせないか?」をテーマに色々調査していました。過去にも何度もメモリ節約の調整は行われているのですが、今回はムービー担当メインの自分が見るということで少しは新たな発見もあるかもしれないと……。
あぁぁぁぁ、ありました、ありました(汗)。
「これ、使わないのにリンクされちゃってるんだけど?」
「このメモリは、ちょっと余分じゃないですかね?」
などとADX担当者と逐一詳細を確認しつつ、ライブラリサイズを小さく出来る場所を探します。
結果、少しライブラリサイズが削減できそうです。
また、ファイルマジックと組み合わせて使ってもらう場合にのみ削れる部分も探しました。できれば年内にライブラリを更新したいなぁと思って仕込み&テスト中です。
ゲーム開発者さんとお話をさせていただくと、開発終盤ではキロバイト単位でメモリ削減を考えることがあるとも聞きます。
少しでも新ライブラリがお役に立てれば幸い。というか、メモリ余分に使っているところがあってごめんなさい……。
過去にも「メモリもうちょっとなんとかならない?」という相談を受けたことは何度もあります。場合によっては特別版ライブラリを作って対応することもありますので、苦しい時はCRIにもご相談くださいませ。
今後もライブラリサイズについては隙あらば削っていくよう意識していきます。
今年はPSPでの開発作業にかなりの時間を投入していたなぁと振り返るUSAさくらいです。プライベートでは北米の音ゲーをいろいろ入手して堪能させていただいています。
さてさてさて。
PSP用ミドルウェアといえばファイルマジックには多くのお問い合わせを頂いておりまして、本当にありがとうございます。
11月にも2度ほど弊社SDKを更新しましたが、年内の近いうちにももう一度アップデートをしたいと思っています。少しでも不便が解消されるよう、考えておりますのでお待ちください。
PSPではSofdecのほうでも新しいことをやりたいと思って色々と検証検討しております。なんとかリリースに漕ぎ着けられるようがんばります。
さらに海外からはPSP版のCRI Movieは無いのかという強い要望も届いておりまして頭の痛いところ。
プロトタイプまでは動かしているんですが、性能面がきつくて他機種と一緒というのは厳しいんですよねぇ…。
PSPに限らず、ムービ再生ミドルウェアについては色々と仕込みたいところ。
そんな感じでバタバタしております。
具体的なことが何も書けていなくてごめんなさい。
ご意見ご要望を少しでも多く実現していけるよう尽力して参りますので、今後もよろしくお願いいたします。